関西Kaggler会 2025#2 に参加してきました
はじめに
2025/07/04(金)、大阪で開催された関西Kaggler会へ参加していました。 各種開催されているコミュニティイベントであるKaggler会の総元締めとも言える会で、関西の名を関しながら関東勢・関西勢の参加者比率がほぼ半々という全国規模のイベントです。 Kaggle GrandMasterが一同に介するので、開催が11月だったら大阪も神在月になっていたかも。それくらいの規模感のイベントです。
全国規模というのもさることながら、金曜日開催というのもポイントで、普通のサラリーマンならお休みを取らないと参加できないにも関わらず全国から数百人単位が集結するあたり、 Kagglerの熱量やコミュニティの盛り上がりが伝わるじゃないかなと思います。
なんで英語にしたんでしょうね。謎にテンション高い感じは伝わりますね。
Osaka! pic.twitter.com/iERMNuZlVV
— HIROSE Tomoki(広瀬 友貴) (@nakakiiro) 2025年7月11日
この記事で書くこと、書かないこと
どんな発表があって、それがどんな様子だったか。いわゆるレポートは今回扱いません。 記者さんが入られていたり、運営のWebページでもレポートされたり、すでにレポートをまとめていらっしゃる方もいるので、どんな発表があったかはそちらを参照するのが良いと思います。
この記事では、
- KaggleランクはExpertレベル
- 関東Kaggler会は2~3度参加経験あり
- 関西Kaggler会は初参加
- 登壇なし、聴講のみ、社会人枠参加
といった立場から参加した、関西Kaggler会全体の感想を書いていきます。
株式会社松尾研究所は、今回も関西kaggler会のゴールドスポンサーをさせていただきます!
— (株)松尾研究所 (@MatsuoInstitute) 2025年7月11日
関西kaggler会はじまりの儀式
关西kaggle会议开幕式
Kansai kaggle meeting opening ceremonyhttps://t.co/bGpxghu6dd#関西kaggler会 pic.twitter.com/5mHJJWvYAP
会場入りは緊張する
当日朝から新幹線で大阪へ移動し、会場までは単独入り。 仲良くさせていただいている方々も参加しているとはいえ、初めての場所、初めてのイベント。ちょっと緊張していました。
緊張がほぐれた切っ掛けの一つは、イベントの運営&第1部のモデレータあるmgn88さんの声でした。 声掛けをしてもらったとかではなく、ずーっと会場の運営やスポンサーさんが固まっている席の辺りで、たまにマイクを通しながら喋っていらっしゃるんです。
関西弁で。
普段の在住地域ではなかなか聞けない、頭高の関西特有のイントネーションに、旅行にきた実感が高まってウキウキしながらオープニングを待つことが出来ました! というのは3割くらいで、このイベントの運営はどんな人で、どんな空気感のイベントなのか待ち時間の間に掴めたのは大きかったなと思います。 実際、オープニングセッションの中で、声出して笑って良い、どんどんリアクションをして会場を盛り上げようという趣旨の話をされていたのも印象的でしたし、聴講者としてどういうスタンスでこのイベントに参加すれば良いのかが序盤の序盤に掴めたのは体験としてよかったです。
#関西Kaggler会
— 比戸将平 Shohei Hido (@sla) 2025年7月11日
会場満員で開催中、盛り上がっています!東京からの参加者も多くて驚いています。 pic.twitter.com/WOyvmhUWHx
勉強になります!だけじゃない
関東Kaggler会は金メダルを獲得された方による解法紹介が多く、LTも比較的長めでその中でも解法紹介のセッションがあったりと、本当に初学者からするとちょっとヘビーな側面もあると思っています。
それに対して、関西Kaggler会は1部・2部・3部(スポンサーLT)と別れていて、1部が比較的ライト、中でもトップバッターは特に「ワライの要素」を求められるなというのが印象的でした。 この「ワライの要素」がポイントで、登壇者の発表にではない点は強調しておきたいです。
今回とある事情で急遽のトップバッター代打となったfumiさんの発表、合宿で進捗を生もうという遊びも勉強も本気で取り組む姿勢についてお話されていて、トークもものすごく上手くて面白かったのですが。
作成期間は2日でこの発表すごい! #関西kaggler会
— あまえびん (@amaebin) 2025年7月11日
会場のTwitter(現X)でも笑いどころを見つけてはそれに反応し、会場からの質問でも一ネタいれ、挙句の果てには前のセッションをフリに「からの?ボケ」が会場で成立する有り様。
まじめな質問で恐縮というパワーワード
— 増田たいち@全損スペシャリスト (@HomesickTic) 2025年7月11日
以前はキーボードの話じゃなくてすいませんとかあったなぁ。#関西Kaggler会
合宿でランニングしながらkaggleしたら、ポモが二乗になるってこと?#関西Kaggler会
— ぴーさん (@bonbon_ribon8) 2025年7月11日
皆で盛り上げようという気持ちがとても伝わってきますし、Kaggleランクにしても幅広い層が参加していて楽しみ方も多種多様ある中で、会場を盛り上げるツカミから、第2部で上位Kagglerの本ネタがはいり、疲れがちな終盤はテンポの早いLT(ショートネタ)で一気にエンディングへ走っていく、とても良く出来た構成のライブイベントだったなと改めて思いました。
あまりにも面白かったので、7/13日に一般発売開始したバイきんぐ単独ライブ『音焼け』 の東京公演を申し込んだほどです。 参加される方いたらよろしくお願いします。
謎システム「ツイート表示 & ランキング」
これだけ会場が一体になって盛り上がるのは、参加者の気持ちみたいな目に見えない定量化しにくい部分もありますが、もちろんシステムにもあるわけで。 ハッシュタグに投稿された内容を拾い上げて、スライド横の巨大モニタに表示されるシステムが運用されているのも、関西Kaggler会独特な空気感を生み出す一因なのだと思います。
実際にどんな感じで表示されていたか、写真に取っていなかったのが悔やまれます。。。
中間ランキング#関西Kaggler会 pic.twitter.com/Ic1w3FRiW3
— 増田たいち@全損スペシャリスト (@HomesickTic) 2025年7月11日
ツイ廃、勝つ
ツイート数もただカウントしているだけではなく、上位にランクインするとプライズ(お土産)がもらえるとのこと。 もらえたら欲しいなあくらいに思っていたのですが、結果発表直前、隣に座っていたwakama1994さんから「あるんじゃないです?」と囁かれ
(そんなに呟いていた記憶もないのに)🤔 妙だな...
と思っていたらこの順位。
本日のツイート数ランキングです。#関西Kaggler会 pic.twitter.com/rHomVDmqyT
— 増田たいち@全損スペシャリスト (@HomesickTic) 2025年7月11日
ツイ廃してたら2位にランクインしてました!
— HIROSE Tomoki(広瀬 友貴) (@nakakiiro) 2025年7月11日
実質初Kaggleプライズです!!#関西Kaggler会 pic.twitter.com/RPP0XhWhFc
1位のろんさんには大きく差を開けられてしまいましたが、2位でフィニッシュ、プライズを獲得できました!!
1位には1位の理由がある
Public Notebookをコピーしただけでは金圏に届かないように。 やはり1位を取るにはただ投稿するだけではない理由があるんだと、2位なりに分析しています。
実は前回の関東Kaggler会の記事でも参考にさせていただいていたのですが、ろんさんはセッションが終わるたびにリアルタイムで感想ツイートを投稿されているんです。
検索クエリ入りのURLをおいておくので是非。各セッションでどの様な内容が話されたかとてもわかり易くまとまっていると思います。 また、今からどのセッションが始まるかも投稿されているので、ハッシュタグを追うときにもとっても便利に使わせていただいています。
こういうコミュニティに対するホスピタリティに負けたのでしょう。
あれ?初参加ですか?
懇親会をはじめとする各場で言われたのがこの一言。 関西なので(初参加にしてはTweetし過ぎじゃない?)という京仕草の可能性もありますが、だいこんさんを始めとする関東勢からも言われたのできっと気のせいでしょう。
takaitoさんやねぼすけAIさんのように、いろんなコンペにでていてLB上位にいるわけでもなく、最近Kaggleしてないけど登壇はしてるようなベテランというわけでもなく。 そんな私であっても、複数の方に前回もいた気がすると思ってもらえたということは、それだけ場に馴染ませてもらったということなのだと思います。
同じことの繰り返しになりますが、非常に良い空気感で居心地の良いイベントでした。 なかなか平日金曜日、関東からの移動を伴うということで参加の難しさはありますが、是非また次もと思っています。
おわりに
長らく空いていた関東Kaggler会の横の空白がついに埋まりました。
ついに関西Kaggler会ステッカーもゲットできた!#関西kaggler会 pic.twitter.com/KJ2uquQW0M
— HIROSE Tomoki(広瀬 友貴) (@nakakiiro) 2025年7月11日
各種発表の感想は書いていませんがものすごく参考になりましたし、すでに自分で取組んでいる内容も発表の中で出てきて、成長を感じたり方向間違ってないなと自信を持てたり、新たに関西・中部勢と交流を持てたりと得るものはとても多かったです。 まいどまいど思っていることですが、関東・関西問わず、Kagglerというコミュニティをより盛り上げていくために自分に何が出来るのか。
エンジニア勉強会界隈ではよく言われる「ブログを書くまでが勉強会」に則って、サイエンティストではなくエンジニアからKaggleに参加するものとして、このブログが何らかの貢献につながることを祈ります。
おまけ
2025年大阪開催ということで、Kaggler会終わりに万博に参加される方が多い中、2次会の店探し中に抜ける暴挙を犯しながらたどり着いたのは、万博会場ではなくナゴヤ球場。 名古屋出身プロ野球大好き人間としては、地元に戻って野球を見てという一日が過ごしたかったのです。
万博名古屋会場かと思ったらナゴヤ球場でした。
— HIROSE Tomoki(広瀬 友貴) (@nakakiiro) 2025年7月12日
サカナクション発見! pic.twitter.com/Jwj40BIka4
まだ行けていないので次に大阪に行くのは万博です。皆さんのおすすめ情報教えて下さい。