广に黄色の旧字体

〇〇エンジニアの肩書のつかない、冠器用貧乏な炭鉱のカナリア

関東Kaggler会 #2に参加しました

はじめに

2024年8月3日(土)に、LayerXさんの東銀座オフィスにて開催された関東Kaggler会に参加してきました。

関東Kaggler会は、国際的なデータ分析コンペであるKaggleに挑戦している方々を対象にしたオフラインイベントで、日本国内でもトップクラスの成果を出されているKagglerがその経験や解放を共有してくれる勉強会であり、コミュニティです。

開催レポートなどは別途共有してくださる方がいると思うので、この記事では

  • Kaggle経歴は1年程度、メダルは銅2つのひよっこ
  • Kaggle系イベントは初参加で知り合いゼロ
  • 他のイベントはちょこちょこ参加、運営側だったりもする

ような人が、このイベントに参加してみてどうだったか。という視点で色々と書いてみたいと思います。

発表はめちゃくちゃ勉強になった!!!

ものすごく楽しみすぎて、新橋駅に予定よりだいぶ早く到着してしまったので、電車を何本か送らせたり銀座Sixによってフラフラしたりするくらい楽しみにして当日を迎えました。
あまりにテンションが上りすぎて、ほぼ最前ゼロズレに真っ先に座っています。 イベント中はノートPCのカタ音で他の方に迷惑かけたりとか、自分が内職出来てしまうのが嫌なのでノートPCはもっていかないのはいつもどおりでした。

技術的な要素もマインドも

何が勉強になったかと言われれば、すべて!!!!なのですが、やはり一番大きいのは考え方・マインドでした。

グループ内でKaggle部を主催されているSonyさんの発表では、自分も似たようなことをしているものの、アクティブユーザはKaggleは自分だけ、たまに1人2人声をかければ参加してくれたりatmaCupなら参加してくれたりとうまく行っていないことに悩んでいたところに、色々と気付きを貰いました。
トップランカーのKohさん(Qishen Ha)さんの発表では、どのコンペに参加すると良いだろうという考え方や、ソロとチーム、勉強したいの?メダル欲しいの?と、自分がなんでKaggleをやっているのか、改めて考える機会になりましたし、LayerXのスポンサー登壇のshimacosさんからは、今取り組んでいる仕事に直接響くワードを受け取れたりと、ここでは語りきれないほどの学びがありました。

余談:中日ドラゴンズも利用するバクラク

名古屋市港区出身名古屋人の野球人なので、開催のちょっと前に⇓のリリースを見ていたのでLayerXは推しの一部になっていて、会場がLayerXというだけでめちゃくちゃワクワクしていきました。
みなとみらいで働いていて、ハマスタ(横浜スタジアム)にもよく行くので、DeNAさんがポコチャを話題に出していたのもちょっとテンション上がってました。(ポコチャナイターなるイベントデーがある)
完全に余談ですね。

ちょっと残念だったポイント

勉強になりましたし、色々とお話させていただいたので、参加して200%良かったです。
とはいえ、やはりちょっと残念だったなーと思うポイントもあるので、次回に期待&自戒もこめて、記事として残しておこうと思います。

名札の色分けが分からなかった

会場に入って、自分のconpassアイコンと名前が入った首かけしきの名札を用意頂いていたのはとても嬉しかったです!
懇親会でも、誰がだれなのかわかるようになったので、ネットコミュニティではこういうのありがたいなと思ってました。

ただ、おそらく青が運営、登壇者が緑、赤が一般参加者という色分けだったのだと思いますが、その案内が一言あるとちょっと運営さんに相談・質問など出来たりしたのになー(後述)と思ったので、次回に期待したいところです。

会場の様子を何処で発信するのがいいのか分からなかった

今回、connpassにて「Discordの参加リンク」と、Twitter(新:X)のハッシュタグ#kanto_kagglerが案内されていました。
自分の観測範囲ではTwitterを利用されている方がKagglerには多い気がしたのですが、Discordを使っていくようにしたい意図もみられたので、会の雰囲気に馴染むまでどちらが中心なのだろう?と戸惑ってしまいました。

中盤以降は他の勉強会での振る舞いにならいTwitterハッシュタグ付きで実況気味につぶやくようにしましたが、あまり流速的に早くならなかったなと感じたので、オフライン参加者との距離をちょっと感じたのが残念でした。

ノベルティ貰い忘れた

これは自分が悪いんです。完全に自分が悪いんです。
いのいちさんがイベント用のステッカーを作ったことは知っていたし、LayerXさんがノベルティ配っていただいていたことも知っていたのに、家に帰って何ももらっていなかったことに気がついてしまいました。。。
知り合いもおらず初対面の方と話すのも苦手なのもあり、ノベルティ何処でもらえます?と誰かに聞けなかったのです。

名札の色分けで運営の方が誰かわかれば、そういったところもカバー出来たのかなという気がします。

懇親会もっと盛り上げて良かったかも?

ハッシュタグkanto_kagglerで検索していただければわかるかと思いますが、懇親会始まってからその様子をつぶやいていらっしゃる方があまりに少なかったなーという気がしました。
ケータリングめっちゃ美味しかったですし(鴨?とても美味しかった)、ころんびあさんが残っちゃうから食べてとケータリング運んできてくれてくれたついでに、ちょっとお話できたのも嬉しかったですし、そういった様子もリアルタイムに共有できてるとオフライン/オンラインの距離も縮まってコミュニティとしての盛り上がりがあったんじゃないでしょうか。

さいごに

Kaggleイベントなので名札として以下の要素があったほうがいいかも!と思い、自作名札もつけてました。

  • Twitterアカウント名
  • Rankとメダル数
  • 話題 & Private Share防止も込めて、現在参加コンペ情報

首掛け式にしていると、名前確認する時に目線が下がってしまって「あ、今確認してるな!」とわかっちゃうので、顔に近い位置に名札を持ってくることで「アイコン=顔」が紐づけやすいように工夫したりしてました。

次回への期待も込めて、あーだこーだ書いてしまいましたが、10000000000%楽しかったですし、間違いなく次回開催も申し込みます!!
懇親会でお話させていただいたみなさんもありがとうございました!!!!

いつか、運営に参加できるくらいに有名 & 強く慣れたらいいなー。